Microsoft SQLServer 2008にネットワーク経由でアクセスするためには、
ネットワークアクセスを許可する必要があります。
Microsoft SQLServer 2008が起動している PC の[スタートメニュー] -[すべてのプログラム]-[Microsoft SQL Server 2008] -[SQL Server Management Studio] を起動。
目的の SQLServer 2008インスタンスに接続したら、インスタンス名の上で右クリック、[プロパティ] を選択。
表示されたプロパティの、[このサーバへのリモート接続を許可する] にチェックを入れる。
[OK]でプロパティダイアログを閉じる。
次にSQL Server 構成マネージャの設定を行う。
[スタートメニュー] -[すべてのプログラム] -{Microsoft SQL Server 2008] -[構成ツール]-[SQL Server 構成マネージャ]を起動。
[SQL Server ネットワークの構成] を選択しインスタンス名を選択。
右側のプロトコル一覧から [TCP/IP] をダブルクリックしTCP/IP のプロパティダイアログを表示。
[プロトコル] タブでの[有効] の項目を [はい] に設定。
次に[IP アドレス] タブで、必要なインターフェイスの[TCP ポート] を設定。
[OK]でプロパティダイアログを閉じる。
Windows ファイアーウォールの設定
Windows ファイアーウォールが有効となっている場合には、例外を設定し、外部から SQL Server 2008との通信が行えるように設定します。
[コントロールパネル] から [Windows ファイアーウォール] を選択。
Windows ファイアーウォールの設定変更を行う。
[例外]タブを選択し[ポートの追加] ボタンを押して、SQLServerが使用するポートを追加する。
以上で設定完了
2009年11月27日金曜日
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